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Acid Black Cherryおすすめバラード曲9選

Acid Black Cherry
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どうも、はじめまして!!

音楽大好きとうふです!!

記念すべき1つめのブログは大好きなアーティスト、ABCことAcid Black Cherry(アシッドブラックチェリー)のおすすめ楽曲について書いていきたいと思います。

Acid Black Cherryって誰?と、この記事をご覧になっている方はいらっしゃらないかもしれませんが、念のため簡単にご紹介させて頂きます。

Acid Black CherryとはJanne Da Arcというロックバンドのヴォーカリストであるyasuさんのソロプロジェクトで、2007年から活動をしています。
(因みにJanne Da Arcは1999年にメジャーデビューし、2007年から活動を休止しています。)

このブログを書いている2018年までにシングルCD19枚、配信シングル1曲、オリジナルアルバム4枚、カバーアルバム4枚、スピンオフアルバム1枚を発売しています。

曲調がロック・ジャズ・ポップ・バラードなど、幅広くて素敵な楽曲が数多くあります。
そんな楽曲をyasuさん一人で作詞・作曲・編曲をされていらっしゃるので、凄く多才な方なんだな~って思っております。
(ちなみにyasuさんは楽曲だけでなく、小説を書いたり、イラストをデザインするなど、ホントにとっても多才な方です。)

そんなAcid Black Cherryですが、このブログを書いている今現在、yasuさんが頚椎の損傷、それに起因する身体各所への痛みなど、複合的な症状の併発という体調不良により、活動を休止しています

僕はJanne Da Arcがインディーズで活動していた頃からのファンだったので、自然な流れでAcid Black Cherryのファンになりました。そして、イチファンとして、ゆっくりとyasuさんが回復して、また綺麗でカッコイイ歌声を披露してくださるのを楽しみに待っているので、それまでの間に個人的にAcid Black Cherryの今までの軌跡を振り返っておきたいな~と思い、このブログを書きました。

前置きがすごく長~くなってしまいましたが、今回はAcid Black Cherryの楽曲の中でもとうふの個人的おすすめのバラード曲をご紹介していきたいと思います。

なぜ、ABCはロックがメインなのに最初にバラード曲と思われたかも知れませんが、ただ個人的にバラードが好きだから、という理由ですf^_^;

(バラード以外の楽曲はまた後日ブログを書きたいと思います。)
ランキング形式にしようかな?とも考えたのですが、どの楽曲も素敵過ぎて僕には順位付けなんてできませんでした。
なので、厳選に厳選を重ねた9曲を、CDがリリースした順番にご紹介していきたいと思います。

 

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『愛してない』

Acid Black Cherryの3rd single。

イントロからピアノの旋律がとってもキレイです。

個人的には最初はタイトルを見て「?」となった楽曲で別れの曲かな~と思っていたのですが、曲を聴いて歌詞の内容を見るとより「?」に。
この曲、別れの曲ではないな~と。

yasuさん曰く、「愛してないは愛してるってゆう意味やねんで」という名言がありまして、個人的には「愛してる」を超越すると「愛してない」と昇華する、ツンデレ表現なのかな?と解釈しました。

正直、ABCのプロジェクトが開始して、一番最初のバラードということで印象的な楽曲です。

PVで雨に打たれながら、ピアノを弾き熱唱するyasuさんがカッコイイです。

 

『冬の幻』

Acid Black Cherryの4th single。

Janne Da Arc時代にyasuさん宛に届いたファンレターを元に作詞・作曲した楽曲。
そのファンレターはJanne Da Arcのライブにも行く約束をしていた彼氏を失ったある女の子から届いたもので、それをyasuさんが男性目線に置き換えて出来あがった楽曲です。

個人的には、歌詞がどこをとっても切なさと儚さがあり、曲調も相まって何度聴いても涙が止まらなくなってしまう楽曲。゜(゜´Д`゜)゜。
そして、後半に向けてだんだんと壮大になっていくところも大好きな楽曲です。

ライブ等では大サビの出だしの「粉雪よ止まないで 手の平に消えないで 儚くて... 声にならない せめて夢でイイ 君に逢いたい そっと温めてあげたい」の部分で、yasuさんがアカペラで歌います。
僕はそこを聴くといつもなんとも言えず鳥肌が立って、めっちゃ感動してしまいます。
必聴ものだと思いますので、ぜひぜひ聴いてみて下さい。

BDやDVD等でぜひ一度、ライブ映像をご覧頂きたいものです。

2011年7月23日に富士急ハイランドで行われたフリーライブ時の映像です!

 

『Prologue End』

Acid Black Cherryの1st album『BLACK LIST』に収録されている楽曲。

とにかく、イントロのピアノのメロディーから綺麗。そして、だんだん壮大になっていく(曲に厚みが出てくる)のが素晴らしい楽曲。

album『BLACK LIST』のコンセプトが「七つの大罪」なのですが、『Prologue End』はこのalbumの収録曲の最後になっていて、「七つの大罪」をすべて包み込んでそして、受け入れて、「人を愛する」ということを教えてくれる、そんなメッセージ性の強い楽曲になっています。
こちらも、とっても壮大な楽曲となっています。

※残念ながら、公式のPV動画やライブ映像の動画はアップされていません。

 

『眠り姫』

Acid Black Cherryの7th single。

yasuさんの友人の実話から作られた楽曲
植物状態になった恋人を無償の愛で支えるという内容なので、タイトルが「眠り姫」となっています。
(実際に植物状態になった恋人というのは男性だったみたいですが、こちらの楽曲も目線が男性目線に置き換わっています。また、植物状態になった恋人さんは現在は意識も戻り、普通に生活ができていらっしゃるみたいです。)

歌詞の内容がリアリティありすぎです。
どういう日常生活を送れば、こんなにリアリティに溢れる歌詞がかけるんだろうっていつも羨望の眼差しで歌詞カードを読んでいます。
(yasuさんのリアルが充実しているのか、とっても感受性が豊かなのかどちらかなのかな?って勝手に想像しています。)

 

『優しい嘘』

Acid Black Cherryの8th single。

この曲は、『冬の幻』や『眠り姫』といった実話をもとに出来た曲ではないと思われます。
(僕の記憶が確かでしたら、雑誌のインタビュー等でもyasuさんはそんなことは仰っていなかったと思います。)

この曲はメロディーがチョット独特です。なんでかな~ってずっと考えていたのですが、yasuさんご自身はバラードとしては捉えていないとのことです。
理由は、yasuさんの中では「バラードの定義として8ビートという条件があるが、この曲は16ビートであるため。(引用元:wikipedia)」とのことです。

それを見た時、ナルホドな~、だからなんとなく個人的にシックリこなかったんだな~って思いました。

歌詞は、別れた彼女を自ら振った?自分への後悔が綴られているように思います。

先程もお話しましたが、メロディーラインが独特なのですが、後悔した別れを経験したことがある方は一度聴いてみてください。

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