どうも、アニメ大好きとうふです。
以前のブログにて、2019年に全編テレビアニメ化が決定した、『フルーツバスケット』こと『フルバ』。
高屋奈月先生が総監修するということで、楽しみとワクワク感がハンパないです。
今回は、現時点で発表されているスタッフの代表作や個人的に思うことをまとめてみました。
『フルバ』全編アニメ化に向けて足りない知識を勉強しておきたいと思います。
その前に以前書いたブログはコチラです。
お時間があれば、ご覧ください。
監督:井端義秀
まず、作品の出来の良し悪しが大きく左右される監督。
井端義秀監督の代表作は今のところ『進撃!巨人中学校』ですね。
正直、このアニメを僕は観たことがないので、判断できないです・・・
演出として、『四月は君の嘘』や、『キルラキル』、『境界線上のホライゾン』等に参加されています。
これらのアニメは観ていたのですが、そんなに変な?というか違和感のない演出でした。
この『フルバ』を監督としてどういう作り方をしてくるのか、本当にすごく楽しみです!!
ただ、前回アニメ化されたとき(大地丙太郎監督)の個人的な評価や世間の評価が物凄く高かったので、ハードルはすごく高いものとなっている気がします。
すごいプレッシャーがかかっているだろうな?って思います。
井端義秀監督の代表作となるような作品に仕上げて欲しいものです!!
シリーズ構成:岸本卓
シリーズ構成って、役割が多岐にわたり、数十年アニメを見続けている僕個人的にハッキリ言って良くわかりません。
ウィキペディアによると下記の様に記載されています。
プロデューサーと監督から脚本・文芸面で一定の責任と権限を持たされる。監督・プロデューサー・原作者などの制作意向を確認し、各脚本家の具体的な選定・指示、エピソードの各回への配分、脚本家が出してきたシナリオの修正などを行う。シリーズ構成がほとんど原作者のような役割を果たす作品もあれば、脚本面のまとめ役以外にはほぼ踏み込まず監督・プロデューサーの良き相談相手の役割を果たす作品もあり、作品によって大きく役割は異なる。
引用元:https://ja.wikipedia.org
今回のフルバでは総監修を高屋奈月先生ご自身が行われるので、監督補佐という形になるのかな?と勝手に考えています。
岸本卓さんのシリーズ構成の主な代表作は『銀の匙 Silver Spoon』シリーズ、『ハイキュー!!』シリーズ、『僕だけがいない街』、『はねバド!』など、僕個人的には「面白い!!」と感じて観ていた作品に多数携わっていらっしゃるので、期待大です!!
キャラクターデザイン:進藤優
正直、アニメを観た時の印象を大きく左右すると言っても過言ではない「キャラデザ」。
この「キャラデザ」は僕的には、監督の次に作品にハマれるかどうかを左右する判断材料の一つとしています。
(あくまで、僕個人的な見方ですが)
原作がある場合は、特に原作に忠実とは言わなくてもキービジュアルや第1話を観てすぐに、「ないわー」ってなることもたまにありますので。
ウィキペディアによると下記の様に記載されています。
キャラクターデザインとは、アニメ・映画・コンピュータゲームなどに登場する登場人物(キャラクター)の外見やイメージをデザインすること。略して「キャラデザ」「キャラデ」とも称する。
引用元:https://ja.wikipedia.org
今回、『フルバ』で「キャラデザ」を担うのは進藤優さん。
主な代表作は、「輪るピングドラム」での作画監督、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』では第1期のキャラデザと総作画監督を務めていらっしゃいました。「俺ガイル」の第2期はアニメーションの制作会社が変更になったため、スタッフも変更になっています。『ピングドラム』はオリジナルアニメだったため、原作画との判断は出来なかったですが、『俺ガイル』はラノベのぽんかん⑧さんのイラストを忠実かつ、さらにアニメ用に美麗に仕上げらていますので、コチラも期待大です。
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
そして、製作会社。
アニメの仕上がりで、何となくその製作会社の色、というかカラーが出ます。
特に顕著なのが、物語シリーズを製作されている「シャフト」さんなんて、新房昭之監督の演出も大きいと思いますが、「シャフト」作品、ってすぐにわかってしまいます。
この製作会社もアニメの出来には大きく関わってくると思います。
今回の『フルバ』の製作会社はトムス・エンタテインメント。
トムス・エンタテインメントの製作作品はものすごく多くあります(超大手なので)。
僕が観ていた作品は『弱虫ペダル』シリーズや『orange』などがあります。
『弱虫ペダル』シリーズは面白かったのでコチラも楽しみです!!
ただ、欲を言えば「京都アニメーション」か「P.A.WORKS」に製作して欲しかったです。
いつ観ても、この2社の製作するアニメの映像美というかクオリティのすごさは際立っているので。
個人的なまとめ
今回は製作スタッフについて、いろいろとまとめてみましたが、個人的には期待大です。
もう、放送が待ち遠しくて仕方がないです。
また、新しい情報が入ったらブログを書いていきたいと思います。