2020年12月31日(木)午後7時30分~11時45分まで放送されます「第71回NHK紅白歌合戦」にヒゲダンことOfficial髭男dismが昨年に続けて、2回目の出場が決定しましたねO(≧▽≦)O
ということで、公式からの歌唱曲(演奏曲)が発表されるまで、まだ日にちがありますので、個人的に(勝手に)「第71回NHK紅白歌合戦」でヒゲダンがどの曲を披露するかを予想してみたいと思います。
あくまでも、個人的な予想ですので、各個人で異論等はあるかと思います。
僕の主観的な予想となりますのでご了承お願いします。
それでは、予想していきたいと思います。
◎(本命):『I LOVE…』
・「東京ドラマアウォード2020」で主題歌賞を受賞(「恋はつづくよどこまでも」の主題歌として)。
・YouTubeでのMVの視聴回数が1億回を突破。
・オリコン週間シングルチャート第1位。
・日本レコード協会ゴールドディスク認定。
上記に加えて、CMソング(Apple Music) としても、よくTVで流れていたな~ということを考えて、個人的には本命はこの『I LOVE…』かな?と思っています。
○(2番手):『HELLO』
今年発売したCD(EPですが)の中で最新の表題曲なので、2番手はこの曲かな?と思っています。
フジテレビ系「めざましテレビ」テーマソングに書き下ろした楽曲なので、どうしても個人的には「めざましテレビ」の曲のインパクトが強すぎる=フジテレビのイメージになっているので、紅白で歌唱するのかな?というところはあります。
ただ、作詞・作曲を担当した藤原さんが「1日を過ごす中で、もちろんうれしい出来事ばかりではなくて、目をそらしてはいけない問題や、頑張らなければいけないこともたくさんあると思います。その上で、自分が大事にしている夢をかなえるために、日々頑張っている人を肯定して応援できる、Official髭男dismらしい楽曲を作りました」とコメントをされています。
個人的には、朝から頑張るぞ!!と気持ちを前向きにさせてくれるアップテンポな楽曲なので、この曲を歌唱するのもありかな?と思い、2番手にしました。
▲(3番手):『Laughter』
コンフィデンスマンJP プリンセス編」の主題歌として起用されました『Laughter』
この曲は、初めて聴いた時から、メロディー・歌詞がじわじわと僕の心の琴線に触れていて、そして、その後放送されましたTV番組「SWITCHインタビュー 達人達」でこの曲が誕生した経緯を藤原さんがお話しされていて、さらに好きになった楽曲なので、3番手とさせていただきました。
「SWITCHインタビュー 達人達」という番組内で藤原さんは、2019年の「NHK紅白歌合戦」に出場した後、スランプに陥っていた、と。
その言葉の後に、「次は何を作ろうとか、この先こういうものを作ってみたいとか、そういう何かその…心の声についていき続けるってことだなと思って。書きだしがすぐに出てきて、僕、基本的にサビからとか、言葉作ることが多いんですけど、今回頭から出てきて」と語り、自分の心の声に素直に耳を傾けることを決意した、ともお話しいました。
そして、「鏡の中を覗いても羽根ひとつも見当たらないけど、でも鳥の声が聞こえるっていう」と『Laughter』の歌詞を引用しながら、「自分のぱっと見、鏡…客観的に自分を見た時に、自分が音楽で食っていけるっていう自信の要素があんまり見当たらないけど、とにかくもうやりたいんだよっていう思いだけがずっと自分の体の中を駆け巡ってて。鳥っていうのが自分の志とか、自分の”ラフター”っていう心の底から笑える瞬間を大事にする象徴、シンボルみたいなものが『鳥』」という、この『Laughter』という曲と歌詞に込められた想いを話してくださっていました。
なので、昨年の紅白歌合戦からの曲の振りとして、この曲を歌唱する可能性もあるのかな?と思っています。
☆(意外に・・・):『パラボラ』
個人的には、一番聴きたい曲『パラボラ』
正直、2020年、僕個人的な話しで申し訳ないのですが、一番聴いた曲がこの『パラボラ』です。
この曲の何がこんなに僕に刺さったのか、常に考えていました。
まだ、完全な結論には至っていないのですが、まずは歌詞の面から。
この曲は、新生活を始めた人の希望(期待)や不安、そんな揺れ動く感情を抱きながら前に向かって進んでいけば、
まだ遠くて不確かでぼやけてる理想像も 追い越すような軌跡を描いてみせるよ いつかきっと いつかきっと
という歌詞が表現しているように、成長していくに従って、自分の理想を追い越している立派な自分がそこにいるんだよ、というかなり背中を押してくれる歌詞になっていますよね。
ただ、僕の人生はもうすでにアラフォーとも呼ばれる年齢。
この歌詞が、逆にこんな時代もあったな~ってノスタルジーな気分を思い出させてくれています。
社会人になって一人暮らしを始めた頃、新婚生活を始めた頃、子育てを始めた頃、何もかもが僕の中では、期待感よりも不安感の方が強かったですけど・・・・・
そんなノスタルジーな気分を鮮明に蘇らせてくれたこの歌詞がとっても心に響きました。
また、
たがいちがいに歩き出した僕の両足は どんな未来のアスファルト踏みしめていくんだろう
靴底を擦り減らしてドアの向こう側 まだ遠くて不確かでぼやけてる理想像も
という部分も、いろいろと足掻いた僕の両足(経験)が未来のアスファルト踏みしめていく(現在の僕)を映しているというか、物語っている感じに受け取ってしまい、とっても心に刺さってしまいます。
正直、この歌詞の受け取り方は、藤原さんの思い描いていた「新生活を始めた人の希望(期待)や不安、そんな揺れ動く感情を抱きながら前に向かって進んでいけば、自分の理想を追い越している立派な自分がそこにいるんだよ。」という主旨とは乖離しているかと思われます。
ただ、アラフォーのおじさんにはこういう歌詞の捉え方もあるんですよ~と思って頂ければ、幸いです。
それと、楽曲面でもこの曲はとっても複雑になっています。
通常?と言ったら表現がおかしいし、なんと表現したらよいのか難しいのですが、この楽曲はキー「B♭」に対する構成音ではない音(代理コード)などを多用していて、パッと見ではコードを弾くだけでは僕の音楽知識ではちんぷんかんぷんな点が多かったです。
この点につきましては、とあるYouTuberさんが詳細に解説してくださっているので、その方の動画をご覧頂けるとよくわかると思います。(僕もとても勉強させて頂きました。)
音楽理論がしっかりと理解できないと、こんな素敵な楽曲は作れないんだな、とすごく思わせてくれるコード進行ですよ。
ということで、この曲を個人的には紅白で聴きたいのですが、どうでしょうか?
まとめ
「第71回NHK紅白歌合戦」まで、あと約1か月。
今年も残り、あと1か月となってしまいましたね。
大晦日にTVでヒゲダンを観ることができることに感謝です。
どんな曲を歌唱するか、楽しみですね。
歌唱曲が公式発表され次第、またブログを書きたいと思います。
追記:アンケート
このブログ、自分の予想以上に多くの方にご覧頂けているみたいでとっても嬉しいです。
ですので、僕から情報発信をするだけでなく、どなたでもお気軽に参加頂ける簡易的なアンケートを作成してみました。
どなたが、どの結果を投票されたかは僕からもわからないようになっていますので、お気軽にご参加頂ければと思います。
ヒゲダンの2020紅白歌合戦の歌唱曲。あなたの予想は?
- I LOVE… (59%, 17 Votes)
- Laughter (31%, 9 Votes)
- それ以外の曲 (10%, 3 Votes)
- HELLO (0%, 0 Votes)
- パラボラ (0%, 0 Votes)
Total Voters: 29
投票の締め切りは、一応、例年紅白歌合戦の歌唱曲が発表されます12月20日までとさせて頂きますね~
※アンケートの投票、ありがとうございましたm(__)m
追記2:歌唱曲が決定しました。
ヒゲダンの2020紅白歌合戦での歌唱曲が発表されましたので、ブログを書きました。
また、出演時間の予測についても書いてありますので、もし良かったらご覧ください。